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なぎぶろ

社会人1年目の軌跡をありのままに綴る― 本の感想、おすすめの映画,英語/その他勉強法,おすすめしたい物/事/場所等,雑記スタイルでゆるく熱く更新していきます。2015年度末までは理系大学院生。

意識高い系と言われる大学生は黙って「ゼロ秒思考」を実践したほうがいいんじゃない?

読書 学生モラトリアム

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今日はゼロ秒思考を読んだ感想を綴りたいと思う。

「意識高い系」と言われてしまう僕のような大学生に届いてほしい。

 

【紹介】ゼロ秒思考ってどんな本?

マッキンゼーで14年間、経営改革に携わってきた著者の渾身の一冊。

僕なりの説明を記しておく。

会話したり本を読んだりネットを利用できる人は本来的にみな頭が良い】という大前提の下で、「紙を前にして考えを整理し他人に伝える能力は、会話の10分の1程度しか能力を発揮できていない」ことに問題があると提言している。要するに、思考力を鍛える必要があるよね?ってこと。それを具体的に様々な例を出しながら伝えてくれている。お金/時間の両方のコストが低く、読んですぐに行動に移せるビジネス本という点で非常に価値がある。著者は、14年間の経験から日常生活において1日たった10分のメモ書きだけで思考力を鍛えることができると断言している

 

長くなったので数行でまとめると

思考力を鍛えるために凄い人が時間をかけて実践してきたノウハウが詰まっていて、読んですぐに行動できちゃうからそこら辺のビジネス本より断然オススメだよ!って感じ。

 

【理由】読んだ経緯を綴っておく

一昨日の会話

友人「最近なにかオススメの本ある?」

僕「ゼロ秒思考がオススメだよ!俺は読んでいないけど。」

友人「おっけー!読んでみるわ!」

 

昨日の会話

友人「いま求めていた感じの本だわ!マジで参考になる!ありがとう!」

僕「おおお!良かった!」

 

博士過程に所属している先輩からオススメしてもらった本を、自分が読むことなく友人に薦めてしまったことにかなりの罪悪感を覚えたので、急いで購入して読破した。もっと早く読むべきだった!とも思うし、逆に社会人になるこのタイミングで出会えたことに感謝をしたい。「意識高い系大学生」と呼ばれたこともある昔の僕はたいして生産性もない思考をして時間を無駄にしてきた。そんな自分と、自分に似た大学生たちに向けてこの記事を書きたいと思う。

【方法】やり方を少しだけ説明する

テーマを決めて思考の中身を1分以内にメモしよう!というだけ。

1日10テーマ、10分。そしてファイルにぶち込んで管理。

もうね、超簡単。

メモの書き方すらも至ってシンプル!

A4を横書きで使う。

左上に思考するタイトルを書き、下線を引いておく。

そして右側には日付を簡単に。

「―」を使って思考の中身を殴り書く。

 

その他、細かいアドバイスも満載なのでぜひ著書を確認ください。

 

【実践】実際にやってみた

 こういうのって実際にやることが大事だよね。

で、僕の書いたメモがこれ。

 

f:id:koya-0263:20160303160317j:plain

 

「意識高い系」と言われるのが嫌な理由は?

― 相手とのキョリ感を覚えるから

― 賞賛だけでなく軽蔑されていると思う

― お前何様だよ?って話だもんね

― どういう意味を持って使っているのかよくわからん

 

所要時間:1分8秒(タイトル抜きで)

1分で書ききるのって本当にキツイよ。

(そうなんです、字が丸いんです。 )

 

頭の中をとにかく書いてみる!というのがこのトレーニングの特徴。

読んでいただけたら、僕の思考の浅さがわかると思う。

このメモからわかることは、

【この言葉によって相手に対して僕がキョリを取ってしまうということ、軽蔑されているように僕自身が感じていて、これはもしかしたら言葉の真意が共有できればいいのかもしれない(相手は賞賛したかったのかもしれない?)】

そんなところかな?

 

咄嗟に「軽蔑」という漢字を書けたことに自分でも驚きを隠せない。

 

こうして思ったままに書いただけだけど

書いてみないとわからないこともあるもんだ。

 

ここから派生して「意識高い系」について書けば

思考がどんどん深くなっていくことは想像できると思う。

 

1日10分(10テーマ)!これはやる価値がありそうだ。

紙とペンを買う必要があることがわかったので

明日から本格的な実践をする予定。

 

【提案】意識高い系と呼ばれるのが嫌なあなたへ

この本を読んでまずは1週間でいいから実践してみようぜ☆

そしたら見えている世界が少しだけ変わっていると思うんだ。

少なくとも毎日継続したら「意識高い系」ではなくなると思う。

 

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「海水浴中にメールを返信する意識高いIT戦士」

というタイトルの画像。ウソだろ、おい。

 

上記のメモを読んだ方は既に感じていることだろうが、

補足として伝えておくと僕は「意識高い系だね!」という言葉が大嫌い。

 

何度か言われたことがある。

「なぎって意識高い系だよね」

 

このセリフを言われたときは

「そう!意識高い高いだよ☆(にこっ)」

なんて答えながらも

内心では「お前、何様なん?」と思っていた。

 

「意識高い系」という言葉を使う人の心理が

純粋に賞賛のみであるわけもなく

軽蔑や嘲笑が含まれていることを

僕は体感してきているのだ。

 

この著書の中にある「言葉の揺らぎ」が「意識高い系」という言葉にもあるだろうな、なんて考えながら読み進めていた。「言葉の揺らぎ」に関しては結構重要だったりするのだが、気になった方はぜひ本著を手に取って確認してみてほしい。

 

【引用】最後に共感した言葉を紹介する

何かを思いついたらすぐ話す人がいる。何でも全部話してしまう。話すと自分でもいろいろと見えてくるし、話しながら新しいアイデアを思いつくことも多い。これはこれで良い方法ではあるが、アイデアを話してある程度反応がわかったら、話し続けるよりは一度モードを変え、そこまでの考えを書き留め、仮説をさらに深めていくほうが、たいていの場合早く結果が出せる。書くことで頭を一度整理し、そのうえでまた話をしてみる。PDCAを素早く回す形だ。

 

このとき感情の赴くままに話すと、どんなに仲良くてもだんだんと敬遠される。何より自分で考え、課題を設定し、進むべき方向を明らかにする、という重要なスキルはいつまでたっても身につかない。

ゼロ秒思考―赤羽雄二」より引用

 

要するに、「書くことは正確な人をつくる」ってことでしょ?

僕のブログデザインに載せたフランシス・ベーコンの名言。

 

Writing maketh an exact man!

 

このベーコンさんの名言を現代風にアレンジして

How to まで教示してくれているこの著書。

 

先人の知恵は積極的に借りていこう。

 

 

 

ではまた。

 

なぎ

 

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