なぎぶろ

誰かの心に届くような記事を書いています。本の感想、おすすめの映画,英語/その他勉強法,おすすめしたい物/事/場所等,雑記スタイルでゆるく熱く更新していきます。2015年度末までは理系大学院生。

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【虚無感の正体は?】~バス事故から考えた思考停止する自分

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どうも。なぎぶろ(仮称)第2話、記します。

いまは誰も見ていないこのブログ。

自己満足かもしれないけど、考えたことを書いておきます。

そういえば昨日は更新しなかったなあ。

三日坊主、ならぬ一日坊主でした。

気が向いたときに、しっかりと更新していきますね。

 

突然ですが...

 

【物凄い虚無感に襲われることってありませんか?】

 

昨日、久しぶりにそれがあったんですね。

普段テレビのニュースは観ないんですが

たまたまつけたら目に飛び込んだのがこのニュース。

高速バス事故

最初は「また高速バス事故か…毎年あるよなあ」

なんて思っていたのですが、今回の事件(事故)は少し違って

【被害者が僕と同じ年代の学生たち】だということ。

それも10名を超えるだなんて。

 

あえて貼ったリンクを見ていただければわかると思いますが

個人情報、流出しすぎですよね?

許可なんて取っているわけもないだろうし…いいのか?

個人情報保護法って、亡くなった方には適応されないの?

笑顔の写真を見るの、悲しいよ。

 

そんなことを考えながら胸がきゅーっと締め付けられるような感覚に。

虚無感に近い、どうしようもない感覚になるんですよね。

 

「この気持ちはなんだろう」

完全に部外者の自分が、悲しみにも近い感覚を持ってしまうのはなぜなんだ?

拙いながらも、考えました。

 

【虚無感は被害者意識の強さと思考停止から来るもの。】

 

ぼくの中での結論は「被害者意識が強いからである」ということ。

そんな意識は全くなかったんだけれど、きっとそうなんだと思います。

事件や事故のニュースをみたときに、被害者(その家族)の気持ちを慮る。

 

「被害者(その家族も含めて)が可哀想」

「犯人は絶対悪だ。(そもそも犯人って誰?って話だけど。)」

「自分の周囲の人が巻き込まれたら…物凄く悲しいなあ」

 

基本的にここで思考が停止する。

だから虚無感に襲われるという結論です。

 

….ロジックのかけらもないって?

いいんです。自分の中ではそこに着地したんです。

 

月日が経てば事件・事故の存在すら忘れてしまうけれど

こうして記しておくことが大事ですよねきっと。

そこから一番言いたいことは…

 

【虚無感に襲われたら、もう一歩踏み込んでみようよ!】

 

ということ。思考停止させないで!

もう一歩踏み込んで!

どうすれば防げたのか。

自分の周囲の人を守るには何ができるのか。

そんなことを考えられる人になりたいなあ。なんて思いました。

 

もちろん、多角的にね。

個人として、エンジニアとして、企業全体として。

友人、家族を守れる人になりたい。

 

被害にあわれた方々に、心よりご冥福申し上げます。

 

追記:

 

スキーバス転落事故で起きたソーシャルメディアの顔写真「引用」報道への批判(藤代裕之) - 個人 - Yahoo!ニュース

まさに思っていたことを書いてくれている。

2016/01/18 00:43