- オーディオブックを聴きたいが忙しいから無理
- 何かをしながら本を聴けるものなの?
こんな悩みを持つ方に向けて記事を書きます。
僕はAmazon audibleを9ヶ月、活用してます。
現代に生きる私たちにとって
新しいことを始めるのはなかなか難しいはず。
社会人となってからは本を読む習慣が
ほとんどなくなりつつあった僕なのですが
オーディオブックのおかげで
ほんの少しではありますが改善してきました。
- Amazon Audibleを9ヶ月実践中
- 読んだ(聴いた)本は15冊
直近半年を振り返ってみてください。
月に1冊以上の本を読んでいる人って
意外と少ないのではないでしょうか。
オーディオブックを『ながら聴き』すれば
最低でも月に一冊は本を読めます。
習慣を変えるには小さな変化を加えること。
そのスパイスとしてオーディオブックはおすすめです。
とはいってもやっぱり忙しいですよね。
できれば何かをしながら聴きたいんだけど、効果ってあったの?
うん、相性の良し悪しはあるけど決して集中しなきゃ頭に入ってこないものではなかったよ。
結論│活動しながら本を聴く『ながら聴き』でも効果あり!
頭にちゃんと入ってきます。特に日常生活との相性が良かったかな。
何をするかにもよるんですけどね。
『日常に溶け込ませることができる』
僕の場合は通勤中に聴かないと少し落ち着かない。
それくらい習慣化してきています。
僕が実践した『ながら聴き』の感想を書いていきます。
Audibleを7つの場面で『ながら聴き』してみた
- 通勤しながら(車の中)
- 通学しながら(電車内)
- 筋トレしながら
- 料理しながら
- お風呂に入りながら
- ランニングしながら
- 寝ながら(寝る前)
通勤(車の中)・寝ながらが捗ったかな。
習慣化できるという点で、通勤がベスト。
寝るまえだと妥協しがちですから。
とりあえず始めてみたい人にとっては「ながら」でできると良いね
オーディブルなら完全無料で始められるしね!
では、それぞれ感想・効果を綴ります。
1.通勤しながら│車の運転と相性が良かった!
僕は毎日1時間近く、車通勤をしています。
オーディオブックのおかげで無駄な通勤時間が
有意義な読書の時間に変わりました。
運転をしている緊張感を持ちながら聴けるので
眠くなることもなく頭に入ってきます。
運転中だと危険なんじゃないの?
危険じゃないよ。
『音楽やラジオ』が
危険じゃないのと同じ。
もちろん、安全第一で運転しているので
セリフを聞き逃すこともゼロじゃないです。
運転中が最も習慣化しやすかったかな。
慣れるまで聴きにくいという難点はありますが。
2.通学しながら│電車内は雑音が気になり微妙
電車との相性はぶっちゃけ悪かったと思う
通勤・通学の電車内を活用したい!
そう思った方にとっては悲報ですかね。
いま通学をしているわけではないので
通学時間帯の電車内でチャレンジしてみました。
- 車の中に比べて雑音が多い
- 雑音の大きさ・質も不規則
- 停車駅での『人の動き』も気になる
- 立っていると疲れてくる
- 人との距離が近く不快な中だと集中できない
とにかく僕にとっては微妙でした。
車の中に慣れすぎてしまったのかもしれませんね。
最初から電車内だけしか聴いていなければ
こんな風に感じなかったのかもしれません。
3.筋トレしながら│キツい!短い!頭に入らない
巷で話題沸騰中の『筋トレ』中にもチャレンジ。
結論を言うと、筋トレとの相性も悪かったです。
- 筋トレ自体がキツくてそれどころじゃない
- 筋トレの時間が短すぎて無意味に感じた
- 筋トレのモチベーションも別に上がらない
筋トレ自体がキツイものなので
テンション・やる気のあがる音楽の方が
相性がよかったですね。
個人的には全くおすすめできません。
4.料理しながら│英語学習との相性が良い!
料理中は少し効果あった!
『効果がある=頭に入ってくる』
習慣化しやすいか?といわれると微妙かな。
もともと料理は全然しなかったのですが
『オーディオブックを聴きながら』と決めると
聴くために多少は料理をするようになりました(笑)
特に英語学習との相性がよかったですね。
全てが繋がっている物語ではなく
フレーズごと短めの章で分かれているので
料理にあまり時間をかけない人でも大丈夫です。
『料理しながら』と『英語』の相性が良いのは
その場でリピートして発音練習もできるから。
外だと恥ずかしくてなかなかできませんよね。
料理は自宅ですから、恥ずかしがらずに可能です。
僕はアルクのペラペラビジネス100を活用中です。
5.お風呂に入りながら│長湯OKな人におすすめ!
最も頭に入ってきたのがお風呂の中だと思う。
浴槽って邪魔が入らないし、静かだもんね。
僕は長湯ができない(苦手)なので
最近はあんまり聴いていませんが
お風呂に長く入れる人であれば
とてもおすすめの『ながら聴き』です。
リラックスした状態なので
どんな本でもおすすめです。
小説でもビジネス本でも詩でも。
6.ランニング・ウォーキングしながら│短時間ならいける!
- 10分程度をゆっくりとランニング
- 30分以内のウォーキング
適度な時間と負荷であればちゃんと聴けます。
身体を酷使する運動との相性は最悪ですので
長い距離を走ったりダッシュしたりするのは
やめておいたほうがいいでしょう。
誰もやらないかもしれないですが(笑)
ランニング中に音楽は聴くけど、イヤホンがブラブラしちゃって嫌なんだよね
ワイヤレスイヤホンがないと集中できないよね
僕は耳の後ろだけに線があるタイプのイヤホンを
使っていましたが充電がよく切れるので
最近は有線に戻りがちです。
日頃からランニング中に音楽を聴いている人が
オーディオブックに置き換えるのであれば
障壁はとても小さいのでおすすめ!
7.寝ながら聴く│目を瞑ると思考に集中できる
寝ながら聴くのが最も集中できました。
周囲も静かですし気持ちも落ち着いているので
寝る前が最も集中できるのは当たり前ですかね。
寝ながら聴く最大のデメリットは『寝落ち』
気づいたらいつ間にか朝になっていて
どごで聴いたのかわからない状況だった
なんてこともありました。
睡魔には勝てない
まとめ『ながら聴き』を取り入れよう
日頃から読書をあまりしない人にとって
普段の生活に無理なく取り入れられる方法が
短時間の『ながら聴き』だと思います。
何をするか?は相性の良し悪しはあるものの
どれも多少は頭に入ってくるので
ぜひ一度トライしてみてくださいね。
ではまた
なぎ