世界自然遺産である屋久杉を見てきたので
リポートしておきます。
非日常を体験できる!
自然の偉大さを体感できる!
縄文杉、最高!もう一度行きたい!
こんなところでしょうかね。
この記事では今後、屋久島に行き世界遺産自然遺産である屋久杉を見にいくぜっ!という人たちに向けて書いていきます。「屋久杉楽々攻略」が可能となるように心がけていきますね。初の試みですのでネタバレはご容赦ください。屋久杉もたくさん登場するよ☆前日準備から当日の流れ、感想等々をしっかりとお伝えします!スマホからの投稿ですので多少見にくいと思います...スマホで記事つくると時間は倍くらいかかる!!泣きたい!!家に帰ったらなおします。
まず初めに
屋久杉(やくすぎ)は、屋久島の標高500メートルを超える山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1,000年以上のものを指し、樹齢1,000年未満のものは「小杉(こすぎ)」と呼ぶ。
縄文杉=屋久杉だと思っている方も多いと思いますが、そうではないのでお気をつけください。縄文杉⊂屋久杉ですね。え?わかりにくいって?縄文杉は樹齢7500年だとか!(ガイドさんの話)世界自然遺産である屋久杉を見るためには往復で8〜10時間かかる山道をひたすら歩かなくてはなりません。元気な高校生だと8時間。僕のように満身創痍だと10時間。これがめちゃくちゃキツイ。気軽に行くと結構大変な思いをするはずです。貴方の体力とご相談ください。
前日〜当日の準備
備えあれば憂いなし!
準備はしっかりしておいてください。
準備したものたちを紹介します。
準備したもの
レンタカー→宿と自然館の往復
水(スポーツドリンク1.5L)
休憩時のお菓子
使い捨て軍手→これが一番重要!
洋服→ズボンは結構汚れます。
タオル→わりと汗かきます。
当日のお昼ご飯→宿にお願いをしてお弁当GET!
服装→ウィンドブレーカーを含めて3枚
わりと薄着でも寒くありませんでした。
気温は10度くらいかな?
あると便利だったもの
休憩時に下に敷くシート
お湯とスープやホットドリンク用の粉末
→山頂で飲むホットドリンクは最高でした。
ステッキ→レンタルできます。
カッパ→天気が変わりやすいので。
山用の靴→靴は大事だった。
僕はランニングシューズでなんとかなりました。
ガイドさん→いるとめちゃくちゃ楽しい
出発まで
朝4時おきで荒川登山口から登りました。
宿→屋久杉自然館→荒川登山口なのですが
自然館には駐車場(無料)があるので
宿からレンタカーで行きました。
バスも出てるみたいです。
レンタカーのほうが楽チンです。
自然館→登山口へのバスは片道870円。
自然館→登山口までは約35分。
自然館に4:45着だったのですが
5:00発のバスには満員で乗ることができず
5:20まで外で待っていました。
これがなかなか寒い。
6:00頃に荒川登山口に着き
いざ登山開始です。
冒険感のある最初の1時間
まるで異世界に迷い込んだかのような景色。
僕は冒険感に包まれた。ワクワク。
見渡す限り、自然!自然!自然!
足場の悪さなんて気にならず
とにかく前に進むのみ!
最初の1時間はめちゃ楽しいです。
人間不思議なもんで、景色にはすぐ慣れます。
「あれ、歩くの辛くなってきた?」
「トロッコ道長すぎじゃね?」
トロッコ道が長すぎて心が折れそうになりました。
トロッコ道終了までがだいたい2時間ちょっと。
緩やかな坂道なので
体力的にはそんなに辛くはなかったかな?
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山登り本番は最後の2時間
トロッコ道が終わると、山登り本番です。
このような道を2時間歩きます。辛い。
高揚感があったのは最初だけ。
すれ違うときは譲り合いの精神があったり
お互いに「こんにちはー!」ってあいさつをしたり
人の温かさに触れられてとってもハッピー☆
なんだか忘れかけていた
大事な心を取り戻せた気がします。
ガイドさんがいた方が楽しいよ
僕らはとても運が良く、たまたまガイドさんと一緒に登ることができました。別の方(御歳65歳)と2人で登山していた「屋久島家」という宿の若いガイドのお兄さん(イケメン!フルマラソンのタイム3時間ちょい!イケメン!年間縄文杉訪問回数180 回!イケメン!)。この方が途中で出会った僕らに物凄く親切にしてくれて、励ましながら登ってくれたんですね。優しい!途中でバラバラになってしまったらものの、休憩地点では合流していろんな話しを教えてくれました!
屋久島 民宿 やくしま家〜yakushimaya〜格安プラン設定
ガイドさんがいることで、「この木はなんですか?」等々の質問にすべて答えてくれるだけでなく、「こっちに小屋があるのでそこで昼ごはんにしましょう!」なんて裏技も教えてくれたり...!お昼ごはんでは持参したお湯でスープを作ってくれたり...至れり尽くせりでした。このスープがまためちゃくちちゃ美味しいんだ!最初からガイドさんについてもらうべきだったなー!
「関西弁のガイドには注意せよ」by イケメン
だそうなので、皆さん気をつけて。
ペースが速すぎて大変なんだとか。
屋久杉とその仲間たち
道中で撮った写真を数枚ペタペタしておきます。
そう。まるで蛇。
鳥っぽいよね?ペンギンか!自然の力は偉大だ。
杉の木に何か住み着いてる?こあら?
何に見えます?
縄文杉...!(怒らないでね)
苦労してたどり着いた先で
自分の目で見て何かを感じる
その原体験にこそ意味があると思うの。
最後に
縄文杉、もう一度行きたい。
あまり触れてませんが行った道は自分の足で
戻らないといけませんのでご注意を。
めちゃくちゃ疲れたーーーー!!
登山翌日なので筋肉痛で悶えています。
たいした下調べもせずに行ったことがいけなかった模様。
このサイトに必要な情報はすべて書かれているので
ご参考までに。
でもフルマラソン後には
来ないほうがいいなんて
どこにも書いてないなあ(涙)
ではまた。
なぎ