なぎぶろ

誰かの心に届くような記事を書いています。本の感想、おすすめの映画,英語/その他勉強法,おすすめしたい物/事/場所等,雑記スタイルでゆるく熱く更新していきます。2015年度末までは理系大学院生。

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映画好きでないあなたへ!2回以上観た映画をネタバレなしでふわっと薦めてみる【きっと星】

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理系院生モラトリアムブログ 第17話

 

どうも、なぎです。

修士論文提出前日にして

ようやく100ページを超えてほっとしています。

なぎです。寝てません自慢は嫌いです。

 

第30話くらいで自己紹介をちゃんとしようかと思うので

みなさん期待しておいてくださいね。

 

研究に関しては本当に恵まれている環境だなあと思っています。

そこらへんは後日書きましょう。大学院のメリットを記しておこう!

 

今日も趣味の話。

第1話でも書いたように、僕は映画が好きなんです。

 

nagitaka.hatenablog.jp

 

年に50~100本くらいは観ていると思います。

そのうち映画館が10本くらいですけどね。

でも、観た中でめちゃくちゃ記憶に残るのはせいぜい5~10本程度。

なので観た映画に関してはブログに感想を書いていくことで

記憶していこうかな、と思っています。

 

 

ところで、よく、泣ける映画ランキング100とかありますよね?

どこかのコピペのような内容が書いてあるし

それだけでなんだかなあと思うんですが

 

僕が言いたいのは

 

 

 

オススメしたい映画が100本もあるっておかしいだろおおおお

好きな人が100人いるみたいなもんだぞおおおおぉぅっぇ

(論理の飛躍)

 

これですよ、これ。

映画をめちゃくちゃ好きな人ならまだしも

普段あまり観ない人にとって

100本もすすめられたら苦痛ですし

とりあえず1位だけみますよね。笑

だったら始めから1本でいいのでは?

って思ってしまいました。ああ、単純。

何本か紹介していったらランキング形式にしてまとめたいですね。

 

 どの1本をはじめに紹介しようか迷ったんですが

「そういえば、3回観た映画があったなー」と。

それを紹介します。

僕は基本的に同じ映画を2回なんて観ないんですよね。

ただ、本当に好きになった映画だけは別。

何度も何度も観ると、違った感じ方になってくるから不思議です。

いつ、誰と、そのときどんな感情を持ってみるかによっても違ったり。

 

さてさて、今日紹介するのは

笑いと涙と愛の青春映画。

 

「きっと星のせいじゃない(The fault in our stars).

 

www.foxmovies-jp.com

 

映画の紹介

  • 不治の病にかかった若い男女の恋を描いた全米ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を、「ファミリー・ツリー」「ダイバージェント」のシャイリーン・ウッドリー主演で映画化し、全米で大ヒットを記録した青春映画。

 

あらすじ

  • 末期のガン患者で酸素ボンベが手放せない少女ヘイゼルは、両親に言われて嫌々ながら参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服した青年オーガスタス(ガス)と出会う。ガスは独自の感性をもったヘイゼルに恋をするが、ヘイゼルは相手を傷つけることを恐れて距離を置こうとする。しかし、大好きな作家の話題がきっかけで2人は距離を縮めていき、その作家に会うためオランダへ旅立つ。そこで物語はまったく違う展開を見せる。

 

これだけ読むと

「ああ、がんのお話ね。」

「なんだ、お涙頂戴ものの映画か。」

 

きっと、そう思うことでしょう。

僕もそうでした。大嫌いですそういう映画

病気ものの映画って多くの場合

主人公が死にそうになるけど最後に奇跡的に助かっちゃって

ラストシーンでほっこり。みたいな感じですよね?(完全にイメージ

ちょっと、“奇跡”好きすぎじゃないですか。笑

非現実世界くらい奇跡起きてほしい気持ちもわかります...

けど、奇跡はアクション、SF、ホラー映画でおなかいっぱいです。 

ホラー映画は観たことないんですけどね。

 

奇跡はなかなか起こらない。

でもその中でどうやって生きていくのか。

 

こういうのを描いているやつが好きです。

 

この映画を僕が3回も観てしまうほど魅了されているところは

 

主人公の少女がとにかく達観しているところ。

 

これが、本当に素晴らしい。

とっても考えさせられます。

それだけで一見の価値あり!です。

 

周囲の少年たちとの関わり合いも素敵ですし

彼女のセリフ一つ一つに「うんうん」ってなりました。

特に、お葬式のシーンね。(ネタバレしてるやん

映画全体としてテーマが重たいにも関わらず、

適度なユーモアもあり、会話がすごく哲学的だったりもして。

大人でもちょっと考えさせられるような

メッセージ性のある映画です。

 

久しぶりに泣きたい、そんなあなたにオススメです

 

 

それにしても映画薦めるのって難しいですね。

後から読んで「下手くそだなー」ってなるやつだ。

 

 

 

きっと僕のせいじゃない。

 

(これが言いたかった)

僕のせいです、反省します。

 

 

ではまた。

 

なぎ。