【※随時更新中@2021年7月2日】
読書をしたいんだけど、なかなかまとまった時間を取れなくて悩んでいませんか?
本屋に行くような時間はないけど、ネットでどんな本を買ったらいいのかわからない。
もしかしたらそんな悩みもあるかもしれません。
僕自身も、社会人になって近所に本屋がない場所に勤めていたこともあり、本屋に行くのがとても億劫だったんです。
そんなときに始めたのが、Amazonが提供しているオーディオブック(オーディブル)でした。
オーディブルのおかげで、月に1冊は必ず耳からの読書ができています。
本記事ではオーディブルの説明は詳しくしませんが、
- オーディブルをこれから始めてみたい人
- オーディブルに月額1500円の価値があるのか?を知りたい人
- オーディブルでのおすすめ本を知りたい人
- 逆に、オーディブルで『買う必要がなかった本』を知りたい人
こんな方々に向けて、僕が4年間(36冊)で買ってきたオーディブルの本をおすすめ順にお伝えしたいと思います。
4年間のうち1年近くはオーディブルを使った英語学習の時間に充てており、新作購入をストップしていたので、36作品になっています。
※各タイトルの感想はぼちぼち更新していくスタイルでやっていきますので、あしからず。
【結論】おすすめのオーディブル5冊はこれだ
- 陸王
- ノーサイド・ゲーム
- そして誰もいなくなった
- 七つの会議
- 鉄の骨
オーディオブックが初めてなら、絶対に小説からチャレンジしてみてほしい。
この5冊は本当にどれもおすすめできますが、陸王やノーサイド・ゲームからスタートしてみてほしいですね。
池井戸潤氏作品のなかでも、スポーツを題材に人間模様を描写しているものが、抜群に面白いです。
自己啓発本ではなく小説をおすすめする理由は、意識高く自己啓発本から手を出してしまうと、オーディブルの醍醐味を感じられないまま辞めてしまうと思うから。
【おすすめ順】オーディブルで聴いた36冊を公開
オーディブルは有料会員になると、月に1コイン(1冊分)もらえて、どの本でも読む(聴く)ことができます。
定期的にAmazonが推していた新作のなかで、自分が気になるものを月に1冊選んで聴いてきた感じです。
僕が購入してきた中でのおすすめ順は以下の通り。
ぶっちゃけトップ10だけ伝えてもいいのですが、比較対象があったほうが納得感があるかなぁと思ったので、すべてお伝えしておこうと思います。
- 陸王
- ノーサイド・ゲーム
- そして誰もいなくなった
- 七つの会議
- 鉄の骨
- 失敗の本質
- 営業の魔法
- ファクトフルネス(FACTFULLNESS)
- 勝ち続ける意志力
- サピエンス全史(上)
- サピエンス全史(下)
- 嫌われる勇気
- 空飛ぶタイヤ(上)
- 空飛ぶタイヤ(下)
- アキラとあきら
- 仕事の魔法
- バビロンの大富豪
- 生き方
- 人を操る禁断の文章術
- 論語と算盤
- 生涯投資家
- 英会話ペラペラビジネス100
- あなたのプレゼンにまくらはあるか
- 21 Lessons 21世紀の人類のための21の思想
- Think Clearly
- 人生がときめく片づけの魔法
- 幸せになる勇気
- ディズニーCEOが実践する10の
- ゼロ
- 多動力
- メモの魔力
- 世界のエリートはなぜ瞑想をするのか
- お金2.0
- 世界を変えた10冊の本
- The Fault in Our Stars
- 究極の英語リスニングvol. 1~4
こんな感じで順位をつけてみました。
この順位の裏側にある想いを箇条書きにしておきます。
- オーディブルの醍醐味は、プロの声優による朗読にあり
- オーディブル×小説の臨場感は、読書と映画の良いところミックスした感じ
- 自己啓発系はオーディオブックに慣れてから、本当に良い作品だけにしよう
- オーディブルを使った英語学習は中級者以上にしかおすすめできない
池井戸潤氏の作品は、マジでどれも面白い。
<1位~5位>オーディブル初心者は小説を楽しんでほしい
繰り返しになりますが、オーディブルをこれから体験してみようと考えているなら、まずは気になる小説を選んでほしいです。
自己啓発本も決して悪くはないのですが、小説に比べたらぶっちゃけ退屈です。
では、1位から5位を見ていきましょう。
【1位】陸王│池井戸潤氏のオーディブル作品にハズレなし!
陸王は最初の一冊として本気で薦めたい。
オーディオブックの面白さを一番感じられる名作です。
陸王をオーディブルで聴いて、アラサーの僕は本気で泣きました。
ストーリーそのものはもちろん、臨場感あふれるプロの朗読のおかげもあって、テレビドラマとは違った楽しさがあります。
僕自身、池井戸潤氏の作品をオーディブルで聴くようになってから『めちゃくちゃ楽しいじゃん!』ってなりました。もっと早く陸王に出会いたかった。
本記事内で何度もいっていますが、間違っても自己啓発系から手を出さないでほしいです。
詳しい感想・レビューは別の記事にて。
【2位】ノーサイド・ゲーム
【※随時更新中@2021年7月】
【3位】そして誰もいなくなった|カタカナの名前が苦手でも楽しめる
このハラハラ・ドキドキ感をあなたにも味わってほしい
中学時代に小説を読もうとして何度か挫折しているのですが、大人になってオーディブルで楽しむことができました。
サスペンスミステリーなので、非日常感がたまらなく良いですよ。
絶対にネタバレしないほうが良いと思うので、当たり障りのない感想しか伝えられませんが、ポジティブな感想は以下の通りです。
- 誰が犯人なんだ?というハラハラ・ドキドキ感を最後まで味わえる
- 朗読・ナレーションが秀逸。10人以上の役柄を声質だけで演じわけている。
- 約80年も前の作品とは思えないほど緻密なストーリーで今でも十分楽しめる
あらすじや感想の詳細はこちら。
【4位】鉄の骨
【※随時更新中@2021年7月】
【5位】七つの会議
【※随時更新中@2021年7月】
<6位~10位>自己啓発系に手を出すならこの中から
【※随時更新中@2021年7月】
【6位】失敗の本質
【※随時更新中@2021年7月】
【7位】営業の魔法
- 手軽に読める長さ
- 対話形式のストーリー仕立てでわかりやすい
- 内容も勉強になる
『早い✖︎安い✖︎うまい』三拍子揃った牛丼のような一冊でした。
【8位】ファクトフルネス(FACTFULLNESS)
【※随時更新中@2021年7月】
【9位】勝ち続ける意志力
【※随時更新中@2021年7月】
【10位】サピエンス全史(上)
【※随時更新中@2021年7月】
ではまた
なぎ