どうも、なぎです。
いま韓国の釜山に来ています。
件の通り大韓航空のビジネスクラスに乗ってきたので
全体的な評価と機内食の感想でもつらつらと残していきます。
記憶に新しくないと書けないですからね!
初の食レポが機内食でいいのか…?
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- 大韓航空とは?
- 【詳細】何時発の何便に乗ったの?
- 大韓航空のビジネスクラスはいくらかかるの?
- 【評価】ビジネスクラスの食レポをしちゃうよ
- 【評価】ビジネスクラスのメリットを記す
- 【評価】ビジネスクラスのデメリットを記す
- 最後に
大韓航空とは?
韓国の大手航空会社ですね。
日本でいうところのJALとかANAです。
韓国最大かつアジアで大手の航空会社の一つであり、仁川国際空港を国際線用ハブ空港としてヨーロッパ、アフリカ、アジア、北アメリカ、及び南アメリカとを結ぶネットワークを構築している。また、国際貨物輸送で世界2位、国際旅客輸送では世界17位である[1]。国内線用ハブ空港は金浦国際空港。現在は物流グループである韓進グループの中核企業である。大韓航空 - Wikipediaより引用
【詳細】何時発の何便に乗ったの?
日時:2016/2/16 19:30
便名:KE714
出発地→目的地:成田→釜山(金海空港)
フライト時間は全部で2時間弱(1時間45分くらいだった気がする)
とっても短い時間ですので
ビジネスクラスにする価値があるかといわれると…
この記事を参考に各自で考えてみてください。
大韓航空のビジネスクラスはいくらかかるの?
往復でおよそ10万~12万です。(なぎ調べ)
大韓航空は格安航空(LCC)ではないので
それなりにお値段もしていると思います。
さあここまで読んだところで
読者の皆様にはおそらく1つの疑問があることでしょう。
なんで学生のお前がビジネスに?
はい。おっしゃる通り。
スチューデントやん!ビジネスちゃうやん!
っていうツッコミが聞こえてきます。
ですよねええ!!!
言い訳をさせてください。
簡単に状況を書いておくと
航空券は第三者が手配してくれることになっていた。
→出発1ヶ月くらい前から航空券の手配を何度か直接確認していた。
→もうとったよ!と言われていたので僕も安心していた。
→しかし出発5日前にして不手際により航空券が取れていないことが発覚
→紆余曲折を経て仕方なくビジネスクラスへ。
まあこんなところです。ものすごくラッキーですね!笑
【評価】ビジネスクラスの食レポをしちゃうよ
まずはメニューから。東京→プサンの夕食です。
サラダ:新鮮な季節野菜のサラダにゆずしょうゆのドレッシングを添えて
メインコース:
1.牛肉とポテトを和風ソースで仕上げました~ご飯と野菜を添えて
2.舌平目と海老をマッシュルームクリームソースで仕上げました~サフランライスと野菜を添えて
新鮮な季節のフルーツ
各種ロール:ガーリックミニバケット/ブラックセサミロール
コーヒー/紅茶/緑茶
大韓航空は添えるのが大好きなんですね。
ビジネスクラスは「○○を添えて」がキーワード!
なんかそれっぽく聞こえるぞ…!
写真がこちら。
添えるくらいならいっそドレッシングをかけてくれ!
なんて思うのは僕だけでしょうか。
勢いあまって倒れていますね。
ドレッシングの容器が。
メインはこちら。肉ですね肉!
美味しそうじゃないですか?
ここからは上から目線でお送りします。
機内食だと考えると、美味しいと思います!
残さず完食することができました。
白米の臭みがなく、柔らかい食感だったのでそこは評価したい。
一番おいしかったのはあたたかいガーリックトースト。
やみつきになりそうです。
野菜も結構新鮮だったような気がします、
ただ、これでビジネスなのか…という一抹の寂しさを覚えました。
想像はこえてこなかったなあ!と。
なんというか、エコノミーにしては豪華!という感じ。
僕の数少ない経験からすると
KLMのエコノミーと同じかちょっと美味しいかな?
という感想がしっくりきます。
こんなお酒もくれました。
梅酒プレミアム!CHOYA!
おいしかった。(まだ飲んでないけど)
【評価】ビジネスクラスのメリットを記す
ここからはメリットを綴ります。
メリットはたくさんある!!
空港でラウンジが使える
これがめちゃくちゃいいですね!
ラウンジは特定のクレジットカードの有料会員か
ビジネスクラス以上に搭乗予定の人が使うことの許される
空港の中にある綺麗なファミレス的なとこ。
あながち間違ってはいない形容だと思う。
他の航空会社だと
ビジネスクラス搭乗者+同伴者1名
という感じで2名利用できたりもするはずなんですが
大韓航空の場合は1名のみでした。
一人で出張だったら構わないけれど
家族とか友人が一緒だとだいぶ不便ですね。
前置きが長くなりました。中の様子です。
めちゃくちゃ綺麗で落ち着いています。
これをアイキャッチ画像にするという
詐欺行為をお許しください。
そして食べ物がたくさんありました!
おにぎり、サンドイッチ、オレオ、柿ぴー、クロワッサン
赤いきつね(ミニ)、カップヌードルシーフード(ミニ)
ノーマルカップヌードル(ミニ)、クラッカー、チーズetc.
贅沢空間に即席麺だと少し萎えますね。
しっかりと但し書きがあるので、ご注意を。
持っていく人が多いんだろうなあ。
もちろん、飲み物もフリーダムです!
お酒の種類は少ないですが
まあ飲み放題ですので我慢我慢。
Beerは専門のサーバーが!最高だぜ!
こんな感じで空港自体も楽しくなっちゃうのが
ビジネスクラスに搭乗するメリットの一つといえます。
プライオリティがつく
高いお金を払っている分、少しは優遇されます。
いくつか例をあげておきましょう。
1.セキュリティチェック(手荷物検査)時に専用レーンが用意されている。
今回は空いていたので誤差でしたけどね。
行列ができているときには効果は抜群だ。
2.搭乗の際もいち早く乗ることができる。
これもいいですねえ!誤差ですけどね。
飛行機に一番乗りすると謎の優越感がありました。
3.到着後、荷物も優先的に出てくる
誤差ですけどね。優遇されている感は味わえます。
プライオリティって意外と少ないのか。
搭乗員のCAさんたちが優しい
日本人だと察したからか日本語で話しかけてくれました。
搭乗した瞬間に飲み物が出てきたし
入国審査に使う紙とペンをすぐに持ってきてくれたし
書いていたらライトをONにしてくれたし
ブランケットはくれたし…etc.
とにかくエコノミーの3倍は優しかったです!!
2倍のお金で3倍優しいのならお買い得かも?
席が広くて快適。
当たり前すぎて書く必要があるのか謎ですが一応、ね。
席はめちゃくちゃ広いです。
ほらね。広いし、ふかふか!!
え、わからないって?
足も完全に伸ばせました。
でもでも!
座席がフルフラットになるかと思いきや!ですよ。
古めの機体だったせいか、それほど椅子は倒れませんでした。
最大でも歯医者の椅子が倒れ始めて2秒くらい経った位置まで。
これが大韓航空ビジネスクラスの最大傾斜!
ああ、なんというわかりにくい比喩なのだろうか。
要約すると僕の期待は遥かに下回ってきたわけです。
【評価】ビジネスクラスのデメリットを記す
あんまりデメリットがないような気もしますが...記します。
値段がエコノミーの倍はする。
いわずもがな。余裕がないと払えないですよね。
ビジネスクラスにしても到着時間は変わらない
最大のデメリットこれです。
どれだけ高いお金を払っても到着時刻は一緒です。
時間をお金で買うことはできないわけですね。当たりまえですけど。
短いフライトだと快適さを最大限に享受しきれない
不完全燃焼!!ってやつです。
最大限に堪能してみよう!と意気込んだものの
1時間45分のフライトだとあっという間すぎて
あんまり楽しめませんでした。
ブログの記事になっているし
十分楽しんでいるともいえる。
最後に
いかがでしたでしょうか。
お金を払う価値があるか否かの判断はあなた次第。
またしても投げやりな結論だ。
ではまた。
なぎ