なぎぶろ

誰かの心に届くような記事を書いています。本の感想、おすすめの映画,英語/その他勉強法,おすすめしたい物/事/場所等,雑記スタイルでゆるく熱く更新していきます。2015年度末までは理系大学院生。

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『お金2.0』感想│価値主義を取り入れよう!内容は良いのにボイスブックに向いていない理由は?!

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お金2.0を読んだので感想を綴りたい。

いま話題のAmazon提供オーディオブック

オーディブル(ボイスブック)で

全文、聴きました。

なんと約6時間!

  • これからの時代、お金とどう向き合うべきか?
  • そもそもお金ってなに?

そんな疑問を持つ人たち向けの本でした。

個人的にはとても勉強になりました。

社会の変化を捉えつつ解説してくれているので

「本当にそうなるかもしれないな」と

思ってしまう説得力も十分あると思います。

感想をつらつらと残しておこうかな。

結論│資本主義に生きる今だからこそ価値主義を取り入れたい

価値主義(信用経済)を自分の中にも取り入れたい!というのが結論。

お金の概念を未来思考で解説してくれていて非常に参考になりました。

本書で書かれているように、資本主義の次は価値主義だ!なんていうと感情的にちょっと受け入れがたいかもしれないですね。

少なくとも僕は素直に受け入れられなかった。

パラダイムシフトが起きているのはなんとなくわかるし、ブログを書くようになってなおさら感じることは多い。それなのにこの本にかかれているような価値主義中心の社会に対して抵抗がありました。

なぜか?と考えると、ベーシックインカムの導入でお金の価値がいまよりグッと下がって資本主義が衰退していき、テクノロジー発展の後押しもあって個人の信頼に価値が生まれてくる、みたいな論調だったからだと思ったんですね。

つまり、資本主義と価値主義を対立構造であるかのように描いているように感じて、そこに少し違和感を覚えました。

たしかに価値主義社会になったらいいなーと思う気持ちはわかるんですが、ちょっと行き過ぎかな?って気もします。個人の好きを追求したら社会は上手く回らないでしょう?と思ってしまう。

バランスって大事だよなあ。

資本主義と価値主義は既に共存している、と思う

資本主義も価値主義も共存できるんじゃないかと思うんです。

いまでいうとYouTuberとかインスタグラマー(インフルエンサー)とかってまさにそうだよね。本書でもインフルエンサーについては積極的に触れてたけど、それが主流となるかのような書き方だったと思う。

主流というにはまだまだ時間がかかるんじゃないかな?とも思うし、資本主義に取って代わるというほど普及する日なんてこないかもしれない。

だからこそ、資本主義の中に生きるいまこの瞬間から積極的に価値主義を取り入れてみたい。

  • 好き=ブログを書く

ブログを読んでくれた人に価値を提供し続けたい。

そんな生き方ができたら素敵だなと思いました。

価値主義ってなんだ?

価値主義は信用経済とも言うらしい。

  • 価値ってなに?
  • 信用ってなに?

って感じですよね。

簡単に言えば価値とは

自分の好きを追求し続けて

周囲に還元することだと感じました。

好き=他人よりも熱量を持って取り組めること

と言ってもいいかもしれません。

継続してるからこそ価値が生まれてくる。

価値=個人の信頼 を積み重ねる経済圏。

お金をたくさん稼いだヤツが偉い!

そんな社会ではなくて。

小さな経済圏がいくつもある社会。

お金だけでは語れない社会。

抽象的だけどそんな感じ。

『理想論だ』って嘆きたくなるけれど

まずは自分の行動を少し変えて取り入れてみたい。

好きを追求して社会に還元していきたい。

これが本書を読んで思った結論です。

結局『お金2.0』ってどんな本なの?

将来の社会(経済・お金)の変化について、資本主義の成り立ち・技術の進歩・人間の欲求などに触れながら説明してくれている本。

お金には価値の保存・尺度・交換の役割がある

というような従来の定義から

「じゃあ次世代はどうなるの?」

というところまで説明してくれています。

著者はテクノロジーの進化によって

お金の価値が下がっていくと予測しているんですね。

そこで社会構造の大きな変化が起こるのだと。

次世代の社会構造『価値主義』を

歴史や自然の摂理と対比させながら

ある程度、論理的に解説している点が

とても印象的でした。

  • ポスト資本主義=価値主義

信用経済とも言っていたような。

繰り返しにはなってしまいますが

  • 資本主義:お金を稼ぐヤツが偉い
  • 価値主義:周囲に価値を提供できるヤツが偉い

簡単にいえばこんな感じですかね。

現在進行形で社会が変化していることを

読んでいてヒシヒシと感じました。

価値を提供するって非常に抽象的ですよね。

各々が好きなことを追求している社会のなかで

小さな経済圏を形成している感じ。

テクノロジーの進化で発展したトークンなら

小さな経済圏を作ることが容易ですよね?

という趣旨だったと思う。

お金に関わる『最新テクノロジー』もわかりやすく解説!

ブロックチェーン技術の発達によって

誰でもトークン(中央の管理者不在)を発行可能!

みたいな話も解説してくれるので

言葉としてしか聞いたことのなかったものを

わかりやすく説明してくれていて面白かった。

疑問│周囲に価値を提供するためにどうすればいいの?

『好きを追求する』

これに尽きるかなあと思います。

じゃあどうやって好きを見つけるの?

ってところには触れていないので

自分で小さくても行動を起こしてみるしかないかな?と思います。

ここら辺は多くの成功者の方々も

口を揃えて語っていますよね。

いつもと同じ毎日の中で

何か1つでも小さな変化を起こしてみる。

意識的に起こした変化であれ

何かしら気づきはあるものだから。

感想│お金2.0の内容はボイスブックにぴったりだった!

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最新のテクノロジーを簡単に解説してくれたり

経済とは?お金とは?について

歴史や自然法則と対比させながら

わかりやすく解説してくれたりと

書かれている内容はボイスブックにぴったり。

本で読むよりも頭に入ってくる気がします。

内容はボイスブックにぴったりです。

感想│お金2.0の文章がボイスブックに不向きだった!

聞いていてストレスがたまりました。

朗読前提で書かれた文章ではないから

仕方ないかもしれないんだけどね。

具体的には以下の2点が気になりました。

  1. 括弧()での補足が多すぎる
  2. 『右記の』という表現でパニックになった

特に『かっこ』って表現が多すぎて不快。

いちいち読んでくれるから、もうね。

僕も『かっこ()』って使いがちなんだけど

文章を活字で読んでいるときは

かなりわかりやすくなると思うんです。

ボイスブックで人が読んているときに

いちいち『かっこ』って言われると

文章のリズムがぷつっと途切れてしまって

凄まじい違和感を覚えました。

多用されるともはやストレス。

それから右記(うき)→雨季?みたいに

脳内変換をしてしまってプチパニックでした。

たしかに本の中だっだら同じページの右側にかかれた内容を指しているから『右記の』でいいかもしれないんだけど、ボイスブックだと右なんて概念は存在しないからね

『前述の』みたいに原稿を変えてくれれば

親切なのになーと思うわけですよ。

著作権の関係で変えられないのかな。

最後に│さっと読めて一読の価値あり!

オーディブルで楽しんでみてください!

 

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