【追記@2018/5/13】
『KindleのカバーはやっぱりAmazon純正がいいかな?』
『Kindle端末高い!カバーにはお金をかけたくない!』
『カバーって色々出てるけどどれがおすすめなの?』
そんな悩みを解決すべく、この記事を捧げます。
1年半を経た満足度の比較ができるので
カバー購入の際に、ぜひ参考に。
- KindlePaperwhiteにカバーは必要か?
- Kindle Paperwhiteのおすすめカバー比較(2018年最新版)
- 【Kindle Paperwhite用カバー】値段/重量/種類/満足度を比較(2017年版)
- 【カバーレビュー】溢れんばかりの探究心で
- 最後に
KindlePaperwhiteにカバーは必要か?
持ち運びたい!
長く綺麗に使いたい!
そんな人には必要です!
軽さを求めるなら不要だよね
カバーを付けることで100gくらい重たくなります。
個人的には誤差の範囲内だと思うんですが
『ずっと手に持って読む場合』は
ちょっと疲れるのかもしれません。
カバーは1000円程度で買えてしまうので
買うことを強くおすすめしておきます。
Kindle Paperwhiteのおすすめカバー比較(2018年最新版)
2017年と比較して全カバーでレビュー数が増えています。
ただ、順位がほぼ変わらないって面白いですね。
2017年の人気1位だったInateckは在庫切れ。
再販売の見込みがなさそうな印象です。
繰り上げで満足度No.1はATiCですが
圧倒的におすすめなのが『NEXARY』
2017年の調査では抜けていましたが
購入者の99%の人がほぼ満足している良品です。
※101人中100人が☆4以上をつけています。
【Kindle Paperwhite用カバー】値段/重量/種類/満足度を比較(2017年版)
全てKindle Paperwhite用のカバーになります。
左から満足度が低い順になっています。
全製品、カバーの開閉でON/OFF切替機能付き。
特徴的な点は赤字で示しています。
満足度はAmazonのレビューにおいて
☆5(Max)の数を総レビュー数で割ったもの[%]
勝手に定義してみました。
どれも似たような結果になるかな?と思いきや
意外と差が表れていて面白いですね。
Amazon純正ではないもの(社外製品)の中には
1000円を切るカバーがあったりするのですが
今回は比較対象に入れていません。
レビュー件数がそこそこ(2ケタ以上)あって
比較する価値のあるもの6点を選定してみました。
評価項目は次の通り。
- Amazon価格
- 重量
- カラー/デザインバリエーション
- Amazonレビュー評価(☆平均)
- 満足度(☆5の件数/レビュー件数)
ここからは、1点ずつみていきましょう。
【Amazon認定品】Nuproは満足度が断トツで低かった
- 「Made for Amazon 」取得製品
- 機能はしっかりしている!
- 質感が値段のわりに安っぽい
- 外装は耐久性に優れたポリウレタン
- 内側はマイクロファイバーで画面保護!
調査した中で最も満足度の低かった製品。
『機能はしっかりしている』との声も。
Amazon認定品なので値段が結構しますね。
値段の割に期待していた質感じゃなかった。
というのが満足度を下げている要因かと。
【Amazon純正カバー】とにかく高い!
- 4680円は高すぎる
- 高級感がある
- カバーが丈夫
- オシャレ
- 純正という安心感
- 重い(159g)
僕が感じた特徴は上記の通り。
なんといっても値段が特徴的ですね。
高すぎいいぃぃ!!
他の製品だったら半額以下で買えますからね。
本体が210gに対して純正カバーが159gだと
それなりの重量感になってしまう恐れが。
どういった形で読書をするか次第ですかね。
『寝る前に置いて読むことが多い』
『疲れるから手に持って読まない』
そんな方には良いかもしれません。
ただ、Amazonレビューを読んでみると
- 色々試した結果、高いけどこれが1番良かった
- 意外と重くない
- 『純正品』という安心感を買った
- 最初はとりあえずコレにしとけ
- 他の製品は『安物買いの銭失い』
そんな評価も多々ありました。
これだけのお金を払って買ったモノなので
「良いモノだ!」と思いたい精神が
働いていたりするのかもしれません。
【Infiland】軽くて安いのに満足度が低いのはなぜ?
- 軽い!(20gは誤差だけど)
- かなり安い
- 外装はザラザラした質感
- プラの枠がダサイ
- 内装はマイクロファイバー
- 蓋の磁石が弱い
この製品は圧倒的な軽さ(約72g)が特徴。
『軽いモノを探している』そんな人におすすめ!
外装のプラの枠がちょっとダサかったり
ザラザラした質感がチープだったり...
そこら辺を許容できる方であればお得なはず!
【Fintie/一番人気】カバーのバリエーション豊富!
- 外側は高級ポリウレタンレザー
- 内側はマイクロファイバー
- 機能性は必要十分!
- カラー/デザインバリエーション豊富!
『カラー/デザインバリエーションが豊富』
というのが最大の特徴。
満足度もそれなりに高いようなので
「カバーにも個性を出していきたい!」
そんなあなたにおすすめです。
☆1を付けている人の意見は
「不良品が送られてきた」という趣旨なので
製品自体は満足できるものかと思います。
2017/12/9現在、最も売れ筋商品です。
【ATiC】2018年満足度暫定No.1?
- 外側は高級ポリウレタンレザー
- 内側はマイクロファイバー
- 機能性は必要十分!
- レビュー数は少なめ
- ☆1・☆2がついていない!
レビュー数が少ないからか
☆1・☆2をつけている人がいませんでした。
「購入された方はそれなりに満足している」
ということなのでしょう!
【Inateck】圧倒的な製品満足度!(在庫切れ)
- 満足度が最も高い製品
- 重さは平均的(約100g)
- 合皮だけど質感が圧倒的に良い
- ドイツの企業だからデザイン性抜群?!
- ケースサイズはもちろんピッタリ!
- コスパが最強なのはコイツ
この記事を書くためにかなり調べ込みましたが
本製品が圧倒的におすすめです。
『価格×重量×質感全てのバランスが取れている』
そんな製品だと思います。
デメリットを挙げるとするなら
カラー/デザインの種類が少ないこと。
シンプルなブラックやブルー等しかないので
個性を出したい方には不向きかもしれません。
2017/12/9時点で、Amazonでは売り切れの模様。
【NEXARY】99%の人が満足した最強のカバー
- カラーバリエーションが3色のみ
- 低評価☆1は1%だけ。
- 重量は平均的!約105g
- 値段も平均的!1580円
101件のレビューがあるにもかかわらず
低評価(☆1・2)をつけているのが1人だけ。
つまり購入者の99%がほぼ満足している商品。
カラーが3色のみ(ブラック・ブルー・オレンジ)
この3色のどれかでいいよ!という人にはおすすめ。
2017年の記事執筆時点で調査不足で
ランキングから抜けていた良品です。
いまカバーを買うならNEXARYですね。
【カバーレビュー】溢れんばかりの探究心で
さて、製品レビューをしておこうと思います。
普通の人ならInateckを購入するところですが
『満足度の高い製品を買っても面白くない』
突然内に秘めた謎の探究心が溢れ出てきました。
僕が購入したのは...
社外品で最も満足度の低かった『Infiland』
僕が調べた中で一番軽かったので。
結論から言えば、それなりに満足です。
質感はたしかに安っぽい。
高級感がほしい!という方には
全くおすすめできません。
フタの開閉で画面のON/OFFが切り替わる
オートスリープ機能はしっかり機能します!
ただ、写真の通りフタの磁石が弱いせいか
せん断方向に力が加わると少しズレるので
『カバンの中でカバーがずれる可能性がある』
唯一の不満点を挙げるなら...ですけどね。
この価格でこの品質なら大満足ですが!
最後に
いかがでしたでしょうか。
『社外品はどれもそれなりに良い』
というのが僕の結論です。
あなたの大事なKindleを保護するためにも
多少の重量は許容してカバーを買ってみては?
やっぱりおすすめは社外品のどれか!
あなたが何を重視するかという問題です。
充実したKindleライフを。
ではまた
なぎ